両神山

2014年5月17日:日本百名山9座目 両神山(標高1,723m)

両神山はイザナギノミコトとイザナミノミコトの二つの神が祀られた山と言われている。その山格高き山が最も映える新緑、アカヤシオ、石楠花最盛期の五月に登った。

日向大谷登山口へのアクセス

秩父駅から1時間強車で走り、日向大谷登山口下2kmの地点に路駐。警備員が出ており下に路駐をこの日は強いられました。

山行記録

日向大谷登山口

暫く行くと鳥居が出てきます。

百名山らしくブナ林が美しいです。新緑のブナと青空のコンビネーションが素晴らしくベストマッチ

清滝小屋前でシャクナゲが咲いてました。

神社前の狛犬。この地域が狼ということで有名です。

両神山はアカヤシオも有名なのでこの時期は山頂が激混みでした。

山頂

山頂にも神社があります。両神ですから二つの神が祀られています。

下山して両神山荘でバッジ買いました。

所要時間

8時間34分

日向大谷登山口9:32-11:40清滝小屋-13:30-14:30両神山頂-15:40清滝小屋-17:20日向登山口

距離・標高差

歩行距離12.31km

最高点の標高: 1684m 、最低点の標高: 541m
累積標高(上り): 1405m 、累積標高(下り): 1325m

ルート地図

赤城山(黒檜山)

日本百名山5座目:赤城山/黒桧山(標高1,828m)

2014/3/29:先週の蓼科山に続き、雪山の赤城山最高峰の黒檜山(くろびさん)に登った。

麓の雪はなかったが、黒檜山登山口は標高が1,300mほどあるので雪が残っていた。いずれにせよ、3月末だとこの山も雪山だ。ただ、蓼科山のように森林限界を超える山ではないので、気象条件が悪くなければ易しい雪山登山だと言える。

今回は黒檜山登山口から登り、駒ヶ岳登山口へ下山する周回コース。駒ヶ岳登山口からは車道を歩いて黒檜山登山口へ戻った。

登山口(黒檜山登山口)へのアクセス

黒檜山登山口駐車場(R251を赤城神社より少し北上)まで車でアクセス。

山行記録

黒檜山登山口駐車場から少しR251を北上した所に黒檜山登山口がある。

取り付きは雪山だとやや急だが六本爪の軽アイゼンで登れるレベルだった。

取り付きから1時間ほど歩いて、大沼が見えてきました。

11:40 大沼の眺望@標高1,550m

多少晴れ間がありましたが、徐々に雲も多い天気でした。

12:35 黒檜山山頂到着

12:35 上越方面の眺望@黒檜山山頂

12:35 谷川連峰の眺望@黒檜山山頂

13:50 黒檜山の眺望@駒ヶ岳山頂手前

14:35 雪庇@駒ヶ岳山頂

この日はとても暖かくて、シャツ一枚だけで登れました。風も心地よく一日快適なハイキングとなりました。

所要時間

5時間13分
10:35黒檜山登山口-12:30黒檜山山頂-14:20駒ケ岳山頂-15:35駒ケ岳登山口

距離・標高差

歩行距離: 4.71km
最高点の標高: 1806m、最低点の標高: 1347m、累積標高(上り): 484m、 累積標高(下り): 496m

ルート地図

雲取山

日本百名山三座目:雲取山(標高2,017m)

2013/11/3 に百名山3座目として雲取山に登りました。(個人的には、人におススメするという意味ならば、三座目に雲取山に登るのはお薦めできません。体力のある人は除く)

ご存知かもしれませんが、雲取山は日本百名山として有名ですが、実は東京都の最高峰でもあります。標高は2017メートルで、2017年の山ということで多くの登山客が押し寄せたようです。

東京駅から鴨沢までも2時間以上かかりますので、同じ東京都というとその広さに驚きです。

なお、雲取山は日本百名山として深田久弥に選ばれましたが、関東百名山、山梨百名山、花の百名山としても選定されており、まさしく名山です。東京の方は近場ですので、山に慣れたら是非登るべき山の一座だと思います。

登山口(鴨沢)へのアクセス

鴨沢ルートは青梅線で奥多摩駅下車して、西東京バスで鴨沢バス停で下車

山行記録

さて、今回は鴨沢から山頂までピストンのルートでしたが、同行者の車に乗せてもらったので、小袖乗越近くまで車で連れて行ってもらい登りました。鴨沢からの歩き20分程をショートカットできました。

7:20@小袖乗越

11月でしたので紅葉が綺麗でした。うっすら富士山が見えます。9:20@堂所近く

10:20@七ッ石小屋。休憩中に見た富士山がキレイでした。

小雲取山付近から登ってきたルートを見下ろす。

13時@山頂近く

13:05 山頂到着。右側の富士山とのセットが印象的です。

所要時間

9時間15分

7:20小袖乗越~9:20堂所~13:05雲取山~16:35小袖乗越

距離・標高差

歩行距離19.66km

最高点の標高: 1991m 、最低点の標高: 770m
累積標高(上り): 1657m 、累積標高(下り): 1664m

ルート地図

筑波山

日本百名山第二座:筑波山(標高877m)

2013/4/28 筑波山(日本百名山、関東百名山)へ

大菩薩嶺登頂の翌日に筑波山に登りました。2日続けてということで百名山にエンジンかかってきた感じです。

さて、筑波山は標高877mということで深田久弥の日本百名山基準の標高を満たしていません。何故選定されたのかは山頂に行けばわかります。

山頂は関東平野を見下ろせる大展望台。晴れれば富士山まで見渡せます。近場の人からすれば筑波山は単なる低山ではなく、富士山のような位置づけであったと言えそうです。

山頂は男体山、女体山の2つがありますが、女体山が最高峰。どちらか登るなら女体山は外せません。

今回は男体山と女体山の両方に登るので、筑波山神社~男体山~女体山~つつじがおか~筑波山神社の周回ルートにしました。

登山口(筑波山神社)へのアクセス

土浦駅から筑波山シャトルバスで36分

筑波山神社(登山口)

筑波山神社の門をくぐります。

筑波山ケーブルカーの脇を登って、男体山へ

男体山山頂付近から関東平野の眺望

男体山山頂近く

女体山へ向かう途中のつつじが綺麗

ガマ石。ガマの油が有名だけあってマスコット的?他にも奇岩が見られます。

女体山山頂の神社

女体山からの眺望。こちらも関東平野がドーンって感じです。

方向変えて、関東平野ドーン。

行列を待って、山頂(女体山山頂)の写真を撮りました

つつじがおかに降りる途中のつつじ

 

所要時間

3時間54分

11:16 筑波山神社-12:57筑波山ケーブルカー山頂駅-13:18男体山-13:33御幸ヶ原-14:04筑波山(女体山)-14:24弁慶茶屋跡-14:49迎場分岐-15:10登山口

距離・標高差

歩行距離 6.33km

最高点の標高: 833m 、最低点の標高: 268m
累積標高(上り): 710m、累積標高(下り): 691m