2014/5/2 日本百名山7座目:大峰山(八経ヶ岳:標高1,915m)
大台ヶ原に登った翌日に大峰山(最高峰:八経ヶ岳)に登った。八経ヶ岳は大峰山脈の最高峰なだけでなく近畿最高峰である。厳密には、深田久弥の定義では、大峰山は山上ヶ岳が該当するが、山上ヶ岳は女人禁制の山なので恐らく商業登山と男女平等の観点から、最高峰の八経ヶ岳を百名山と後から位置付けることになったのだろう。
さて、今回の登山ルートは行者還トンネル西口から大峰奥駈道出合を経て、弥山、そして八経ヶ岳まで登るピストンルートであり、世界遺産を巡る旅でもあります。
登山口(行者還トンネル)へのアクセス
行者還トンネル西口駐車場(有料)まで車でアクセス
山行記録
弥山登山口
ツツジが見ごろでした。
@出合 山上ヶ岳からの大峰奧駈道と合流する場所
眺望が素晴らしくなってきました
@弁天の森
弥山手前に雪が残ってました。
鳥が糸くずとじゃれてました。
弥山に到着
弥山神社。皇太子様も登られたようです。
大台ヶ原と同じで伊勢湾台風の塩害でしょうね。
大峰山脈最高峰 八経ヶ岳。近畿最高峰でもあります。
八経ヶ岳山頂からの眺望
同じく山頂からの眺望
下山時の梯子。そして弥山登山口へ下山
所要時間
6時間50分
10:45行者還トンネル西口(登山口)-11:45奥馳道出合-12:40聖宝ノ宿跡-13:35弥山小屋-13:50弥山山頂-14:40八経ヶ岳-15:50聖宝ノ宿跡-16:30奥馳道出合-17:30行者還トンネル西口(登山口)
距離・標高差
歩行距離: 9.8km
最高点の標高: 1884m 、最低点の標高: 1120m
累積標高(上り): 987m 、累積標高(下り): 965m