雲取山

日本百名山三座目:雲取山(標高2,017m)

2013/11/3 に百名山3座目として雲取山に登りました。(個人的には、人におススメするという意味ならば、三座目に雲取山に登るのはお薦めできません。体力のある人は除く)

ご存知かもしれませんが、雲取山は日本百名山として有名ですが、実は東京都の最高峰でもあります。標高は2017メートルで、2017年の山ということで多くの登山客が押し寄せたようです。

東京駅から鴨沢までも2時間以上かかりますので、同じ東京都というとその広さに驚きです。

なお、雲取山は日本百名山として深田久弥に選ばれましたが、関東百名山、山梨百名山、花の百名山としても選定されており、まさしく名山です。東京の方は近場ですので、山に慣れたら是非登るべき山の一座だと思います。

登山口(鴨沢)へのアクセス

鴨沢ルートは青梅線で奥多摩駅下車して、西東京バスで鴨沢バス停で下車

山行記録

さて、今回は鴨沢から山頂までピストンのルートでしたが、同行者の車に乗せてもらったので、小袖乗越近くまで車で連れて行ってもらい登りました。鴨沢からの歩き20分程をショートカットできました。

7:20@小袖乗越

11月でしたので紅葉が綺麗でした。うっすら富士山が見えます。9:20@堂所近く

10:20@七ッ石小屋。休憩中に見た富士山がキレイでした。

小雲取山付近から登ってきたルートを見下ろす。

13時@山頂近く

13:05 山頂到着。右側の富士山とのセットが印象的です。

所要時間

9時間15分

7:20小袖乗越~9:20堂所~13:05雲取山~16:35小袖乗越

距離・標高差

歩行距離19.66km

最高点の標高: 1991m 、最低点の標高: 770m
累積標高(上り): 1657m 、累積標高(下り): 1664m

ルート地図

大菩薩嶺

日本百名山第一座:大菩薩嶺(標高2,057m)

2013/4/27 日本百名山第一座として大菩薩嶺に登った。一番容易な感じだった筑波山ではなく大菩薩嶺を選んだのは、これまで2000m超えの山の登山経験がなかったためだ。

これまでに登ったのは陣馬、高尾、鍋割山くらいだったので、初2000m超えということでドキドキしていた。

上日川峠登山口へのアクセス

中央本線 甲斐大和駅から上日川峠行きバス(栄和交通)

平成29年度 バス時刻表

バスは一台目が満車だったので乗れなかったが、すぐに2台目のバスが来たので慌てなくても良さそうである。

山行記録

上日川峠はGW中だったので、バスや車で駐車場は満車でした。

福ちゃん荘を超えて分岐を右に行くと富士山が見えます。ここが富士見平。

そして、誰もが写真を撮るスポット。大菩薩峠。

そして、山頂前の最後のクライマックス。富士山の眺望 from 雷岩。

そして、山頂は展望がありません。百名山一座目登頂!

所要時間

3時間40分

10:10上日川峠-10:35福ちゃん荘-10:45富士見台-11:30大菩薩峠-12:00賽の河原-12:30大菩薩嶺(山頂)-13:50上日川峠

距離・標高差

12.43km

最高点の標高: 2034m、最低点の標高: 1589m
累積標高(上り): 867m、累積標高(下り): 864m